2019年04月20日 に遂に発売された HGAC マグアナック!!
さっそく改造していきます!!
レビューにも書きましたが・・・
やはりココは隊長機である「ラシード・クラマ機」へ改造していきます!!
なんかミラクルなセットが発売されるようではありますけどね(笑)
https://p-bandai.jp/hobby/10thanniversary/?bitly_hash=RggTqDfBpc
通常のマグアナックとラシード機の頭部での大きな違いは頭頂部のトサカですね。
ココを含め細かな変更もひろっていこうと思います。
それではさっそく改造開始です!!
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ラシード機は通常のマグアナックと違い耳部にバルカンを装備しています。
ココはメタルパーツにて再現しています。
今回は2.0mmのメタルパイプを埋め込んでいます。
上の写真では向かって右側のみにメタルパイプを置いていますが、イイ感じに設定通りになっています(笑)
ココは穴を空けたりせずにそのまま接着するだけ良い感じです。
現状ではまだ接着していません。
トップコート後に樹脂製の接着剤にて接着するので、メタルパーツは無くさないように注意してください。
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ココも通常のマグアナックとは違うところですね。
ラシード機の側頭部には大きめの凹モールドがあります。
通常のマグアナックには無いようです。
ココは1.0mmのBMCタガネにてスジ彫りを追加しています。
上の写真では分かりやすいように片手にて作業していますが、実際の作業ではしっかりと頭部を手で押さえて行ってください。
スジ彫りの長さ的には 2.5mmとしています。
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マグアナック ラシード機の顎部は他の機体と違いガンダムのような顎が付いています。
ココはプラバンを使いスクラッチしていきます。
まずは1.0mmのプラバンを1mmの細切りにして、少し長めに切り出します。
ココにはエバーグリーン製のすでにカットされているプラバンを使用するとより簡単に作業できます。
コレを顎部にセメントで貼り付けています。
貼り付ける前にカットした面をNo.800のヤスリで磨いておくと綺麗に仕上がって良いと思います。
1日程度放置してセメントが硬化したら適当な長さにカットし端面も画稿に合わせてカットすればOKです。
マグアナック ラシード機一番の違いですね。
頭頂部に桂冠のようなアンテナが追加されています。
ココはプラバンを使いスクラッチしていきます。
まずは1.0mmのプラバンにて大枠の形状を作ります。
ワタシは下記のように方眼紙に下書きを書き
カーボン紙にてプラバンにそれを写し取ったものをデザインナイフでカットしています。
その後、0.3mmのプラバンを使い、上記同様の手順で外周のディティールを作りセメントで貼り付けることにより外周を幅増し +ディティールを作っています。
中側のディティールはスジ彫りにて追加します。
今回は0.2mmのMr.ラインチゼルにてディティールを追加しています。
このディティールは曲線のため、あまり力を入れてスジ彫りをするとMr.ラインチゼルの刃が折れてしまう可能性があるため、やさしく作業してください。
最後にセメントが乾いた後に、側面をヤスリがけして少し丸みを付けてやると選り良いと思います。
ヤスリがけにはペンサンダーという器具を使うと楽です。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて丸みを出し、No.800のヤスリに付け替えてキレイに磨けば作業完了です。
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以上にて改造は完了です!!
マグアナック 【ラシード機】としては一番見た目が変わる箇所です。
アンテナには特に力を入れて作っています!!
こんな感じで胸部以降も作業続けていきます。
完成まで今しばらくお付き合いください。
それでは・・・
次回を待て!!
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