3回目の改造になります RE/100 ザクII改 です。
今回は腰部を改造していきます。
さっそくスタートしていきます~
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ザクII改 のフロントアーマーは設定画に沿った作りですね。
しかしながらフロントアーマー含め腰部のパーツも全体的にヒケが多く、少々ダルイ感じの作りになっています。
本ページの最後に全体的なヤスリがけについて簡単に書いていますが、まずはそちらを行ってカッチリと面出ししておきましょう。
閑話休題
さてフロントアーマーは横側にまったくモールドが無いため少々さみしい感じがします。
ですので、ココにプラバンにてディティールを追加していきます。
0.3mmのプラバン及び0.5mmのプラバンを使い以下のような形状のパーツを作成しています。
まずは0.3mmのプラバンを以下のようにカットしタミヤセメントで貼り
隙間に0.5mmのプラバンを1mm×3mmにカットしたものをさらに貼り付けます。
凹凸を付けることでパーツにメリハリが出ますね。
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フロントアーマー先端についているスラスターですが、一応〇モールドが付いていますが少々さみしい感じです。
ココは1.5mmのピンバイスにて〇モールドを開口して同じく1.5mmメタルパーツを埋め込みましょう。
下側のスラスター含めて計4個メタルパーツ化しています。
合わせてフロントスカートの上面についているスラスターの内部にも同様のメタルパーツを埋め込みます。
向かって右側が埋め込んだ状態、左側が通常のままですね。
コチラは穴が深いため特にピンバイスなどで掘らずにそのまま埋め込めばOKです。
最終的にはトップコート後に樹脂製接着剤にて接着します。
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胸部の排気口でも行いましたが・・・
フロントスカートの下側についている台形型のモールドもかなりダルイ感じの作りになっています。
ココはいったん削り取って別パーツ化してしまいます。
ペンダンサーにNo.240のヤスリを付けてディティールを削り取りツライチにします。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらペンダンサーのヤスリをNo.400→No.800の順でヤスリを交換しキレイに磨けばOKです。
その後、コトブキヤ P125 角モールド II の 「3」 をタミヤセメントにて取り付けます。
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ザクⅡ改お馴染みのヤスリがけについてです(笑)
やはり腰部もかなりヒケていますねぇ~
今回ペンダンサーのみで処理をする箇所は、フロントアーマーの横側とサイドスカートですね。
ココはペンダンサーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてツルツルになるまで磨けばOKです。
それ以外の箇所・・フロントアーマーの中央部・フロントスカート・リアスカートはニッパー跡をペンダンサーにNo.400のヤスリを付けて磨き、その後はスポンジ研磨材を使い面出しをします。
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以上にて腰部の改造は終了となります。
RE/100 ザクⅡ改 の改造はそれほど難しい改造はしていません。
その代わり結構細かいことをしています。
ぱっと見としてはあまり変わらないのに地味に面倒くさい作業が多いと思いますが、仕上がりに大きく影響する改造だったりします。
手を抜かずに丁寧に処理してみてください。
さて、これにて作業は半分完了となります。
残り半分もしっかりとディティールを追加してキレイに仕上げていきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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