2021年02月13日 一般販売が開始されたSD三国創傑伝 諸葛亮フリーダムガンダム・・・
レビューに引き続き
造形的にはかなり出来が良いためあまり改造する箇所も無いのですが(汗)
サクッと改造してキレイな諸葛亮フリーダムガンダムにしていきましょう!
それでは改造スタートです!!
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まずはアンテナのシャープ化です。
下の赤斜線部を安全対策含め一度ニッパーにてカットし
カット跡をペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてシャープ化していきます!!
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
このゴールドのパーツはかなり固く削りにくいので番手が荒いヤスリで磨かないとシャープ化しずらいですね。
少々大変ですが頑張って削っていきましょう。
上の写真くらいになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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諸葛亮フリーダムの頭部も他のSD三国創傑伝のキット同様前後のハメ合わせになっています。
ただ装飾の関係か他のキットに比べ大分目立っていますね。
ココはどうしても目立ってしまうので合わせ目消しを行います。
とは言えそのまま合わせ目消しを行うには難しい構造になっているため今回は以下の箇所でカットして頭部の分かれ目を変更します。
この赤線部はアンテナ部のヒサシにて見えなくなる箇所なのでちょうど良いです。
エッチングソーにてカットします。
こんな感じですね。
この後ろ側と上面部の赤線部に瞬間接着パテを塗ってパーツ同士をくっつけたら瞬間接着剤硬化剤を使い固めていきます。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてはみ出した瞬間接着パテを削り取り合わせ目を消していきます。
上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
フェイス部はそのままハメ込むのですが一部カットしないと差し込めないため以下の部分をエッチングソー及びニッパーでカットしてやれば差し込むことが出来るようになります。
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その2の改造により頭部中央のクリアブルーのパーツがはめ込めなくなりました(汗)
ココはしっかりと差し込めるように合わせて改造します。
とは言えさほど難しくはなくエッチングソーにて見えない部分をカットしてしまえば良いです。
上の写真の赤点線部ですね。
また後ろ側の凸部(赤斜線部)はニッパーで切り落としておきましょう。
上記通り切り落とすのが簡単ですが、うまくカットできるようなら
上記のように少し前側を残すようにカットしてやると位置決めがしやすくなります。
これにて頭部クリアパーツの後ハメ加工完了です。
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さて、コチラもアンテナ部と似たような感じですね。
メインカメラ上部のトサカ部と先ほど後ハメ加工したクリアパーツに取り付けるゴールドのパーツの先端はかなり丸まってしまっています。
ココはしっかりとペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてシャープに形状を修正しましょう。
同じくもみあげもシャープ化します。
左側が改造前、右側がシャープ後ですね。
だいぶ違うのが分かると思います。
吹き返し部も安全対策含め同様に処理してやりましょう。
全体的にかなりシャープ化されたのが分かると思います。
フェイス部の後ハメ加工した後も分からずいい感じですね。
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以上にて今回の改造は終了となります。
SD三国創傑伝のキットは全体的に良く出来ている印象ですが、この頭部側面の合わせ目が気になるキットには少々難しい改造が必要になるシリーズですね。
諸葛亮フリーダムはうまいことカット場所があったためキレイに行きましたが他のキットだとどうにもならないこともあります・・・
この辺りは段落ちモールド化したり工夫していきたいですね。
【2021/02/17】
上半身改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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