HG スレッガー専用ジム→ HG ジム近接戦闘タイプ 最後の改造です。
前回の腕部改造に続き・・・
残った脚部を改造していきます!
通常のジムとの違いはヒザ部・スネ後ろのスラスターにアンクルガードですね。
それではさっそく改造スタートです~
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ジム近接戦闘タイプのスネ部は前面が段付きの形状になっています。
ココはエポキシパテにて形状を変更します。
下側はそのままエポキシパテを盛って形状を修正すればよいですが上側の凸部はいちどはがしてからの方が形状を修正しやすいのでメンタムを剥離剤代わりに塗っておくと取りはずすとき便利です。
1日程度放置してエポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.120のヤスリを付けて形状出しをします。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真のようになったらヤスリをNo.240→400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨いておきます。
ココにディテールアップパーツを貼り付けて形状を作ります。
上側にはコトブキヤ リベット P102R の「2.0」を貼り付けています。
下側には中央にWAVE NEW U・バーニア 角Mの「11」を、左右にはコトブキヤ P126の「4」を貼り付けています。
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お次はスネ後ろに増設されたスラスターですね。
ココは頭部同様にHG ORIGIN ジム・インターセプトの基部を流用します。
スネ後ろはパーツが取り外せるようになっているので接続部をカットしたものを埋め込んでやればOKです。
スラスターは2個がくっついてしまっている形状なのでコトブキヤ P109 バーニアノズルⅡの「4.0」を取り付けています。
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お次はアンクルガードですね。
ココはプラバンにてスクラッチします。
1.0㎜のプラバンを上の写真の赤点線部及び青点線部にてカットします。
赤点線部のモノをアンクルガード表面にタミヤセメントにて貼り付けます。
この際アンクルガード表面をペンサンダーにて平らにしておきましょう。
少し湾曲しているのでそのままだとうまく付かないと思います。
青点線部は後ろ側に貼り付けて厚みを出しています。
1日程度放置しセメントが硬化したらペンサンダーにてフチをきれいにし1.0㎜のピンバイスにて〇モールドを、0.2㎜のMr.ラインチゼルにてにて2㎜ほどスジボリを追加して作業完了です。
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最後にシールドをスクラッチします。
ジム近接戦闘タイプのシールドは小型のシンプルなモノですね。
スレッガー専用ジムのシールドののぞき穴部分のみエッチングソーにてカットして使用します。
上の写真の赤点線部は1.0㎜のプラバンにて、青点線部は0.3㎜のプラバンにてカットします。
1.0㎜のプラバンは左右を少し角度を付けて接着します。
上側に0.3㎜のプラバンを貼り付けて先ほどスレッガー専用ジムより切り取ったのぞき穴を取り付けます。
持ち手はスレッガー専用ジムの持ち手を流用すれば問題無いと思います。
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以上にて今回の改造は終了となります。
後は塗装して完成ですね。
明日からいくつか作成するものがあるので完成は少し時間がかかるかもしれませんがもう少しお待ちいただければと思います・・・
それでは・・・
次回を待て!!
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