HG ガンダムエアリアル改修型 改造第4回目です。
前回の腰部改造に引き続き・・・
腕部を改造していきます!!
第1期最終話で話題になった止めなさいハンドもおまけで作ろうと思います~
それでは改造スタートです~
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まずは肩内部フレームですね。
上の写真の赤斜線部に肉抜き穴が開いています。
小さいですが意外と目立つのでエポキシパテを多めに盛り埋めていきます。
1日程度放置してエポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真のようになったらヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨きます。
合わせて下側のパイプの造形部をスプリングパイプに置き換えます。
エッチングソーにて赤点線部をカットしカット面をペンサンダーにNo.400→800のヤスリを付けて磨き1.5㎜のピンバイスにて開口します。
ここに同じく1.5㎜のスプリングパイプを通して作業完了です。
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その1に合わせて肩部外装も少しディティール追加します。
外側のスラスターですね。
上側はエスカッシャンを取り付けるのでしょうがないのですが下側もあっさりしたディテール・・・
ココにはMSディティール01の「21」をタミヤセメントにて接着します。
サイズ的にエスカッシャンにも干渉しないのでオススメです。
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下腕部は複雑な形状で左右挟み込む形状です。
設定画を見るとココにはディティールは無いので合わせ目なのだと思います。
ココは後ハメ加工して合わせ目消しをしていきます。
そのままだと接続できないので腕部内部フレームを以下の赤点線部にてエッチングソーを使いカットします。
エスカッシャン取り付け部は外装に埋めるので無くさないようにとっておき青点線部は接続時に多少干渉するので少しだけ削っておきましょう。
上の写真のような形状にしておきます。
外装部は下の写真の赤点線部にたっぷりとタミヤセメントを塗り
30秒~1分程度放置してからパーツ同士をギュッとくっつけます。
この時先ほどカットしたシールド取り付け部を入れ忘れないように注意してください。
シールド取り付け部は瞬間接着剤などでくっつけてしまった方が良いかもしれませんね。
1日程度放置してセメントが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに磨きNo.800のヤスリに交換しツルツルになるまで磨けばOKです。
写真では内部フレームと接続していますが実際は結構がっちりくっついてしまうので塗装後まで接続しない方が安全だと思います。
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最後におまけでやめなさいハンドを作成します。
基本的には平手を使いますので ミラソウル社製フライトユニット装備 から持ってくるのが良いと思いますが平手であればなんでも良いと思います。
作成にはUVレジンを使います。
剥がしやすいようにガムテープやマスキングテープにメンタムを塗り
UVレジンに赤塗料を混ぜたものをたらします。
爪楊枝などで先端を尖らせ形状を整えたらUVライトで硬化させます。
テープからはがして平手の下にひいてやればこんな感じになります。
ワタシは通常の平手としても使えるように別パーツ化していますがリアルに作りたければ平手にも少し赤くしたUVレジンを塗りつけて一緒に硬化させてやるのも良いと思います。
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以上にて今回の改造は終了となります。
腹部を延長した影響か平手の方がよりスラっとして見えますね。
完成が見えてきましたので少しスピードアップして2期開始前には仕上げてしまいたいですね。
【2023/04/03】
脚部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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