RG νガンダム → RG 量産型νガンダム 改造・・・
今回で最後です!
改造の割に時間がかかってしまいましたが、何とか完成まで持って来れました(汗)
インコムを分離式にしようと頑張っていましたがどうにもこうにも旨くいかず結局固定式にしてしまいました。
とは言え強度的にはこっちで良かったかなとも思っています。
それでは最後の改造スタートです~
スポンサードリンク
まずはバックパック基部ですね。
元々のバックパックを流用して形状を変更していきます。
正直設定画を見てもインコムパーツ以外の基部の詳細はあまりよく分かりません。
ですので全体的にそれっぽくしていきます。
まずは上面の
接続穴をコトブキヤ P102 の「5.0」にて埋めます。
お次にスラスター部は形状が大きく違うため
1.0㎜のプラバンにてスクラッチしていきますがその前にスラスター取り付け部の形状を合わせるためエッチングソーにてツライチにカットしておきます。
ここに1.0㎜のプラバンにて箱組したスラスターを貼り付けます。
スラスター部はコトブキヤP114 丸モールド II の「3.5」を貼り付けています。
スポンサードリンク
バックパック基部を作成したら、今度はインコムユニットを作成していきます。
ココはプラバンからスクラッチですね。
1.0㎜のプラバン及び0.5㎜のプラバンに以下の方眼紙に書き起こした図を貼り付けていきます。
赤線部は1㎜ 青線部及び緑線部は0.5㎜のプラバンに写し取り切り出します。
各4まいずつ必要になるので2枚ずつ両面テープで貼り付けアメイジングカッターで一気にカットし作成した方が楽ですね。
詳しい使い方は以下のリンクを参照してみてください。
一枚ずつカットするよりもサイズは同一に作れますし、作業時間も簡略化されるのでオススメです。
これらを各側面に 10㎜にカットした1.0㎜のプラバンを貼り付けて箱組しています。
もしプラバンとキットの間に隙間が出来てしまったら隙間に瞬間接着パテを流し込み瞬間接着剤硬化剤を使い固めます。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリをつけてツライチに削り取り、ペンサンダーのヤスリをNo.400→800と交換しツルツルになるまで磨けば作業完了です。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上面部のスジボリは0.2㎜のMr.ラインチゼルにて、インコム射出部は0.5㎜のBMCタガネにて追加しています。
各部ディティールは上面部はWAVE NEW U・バーニア【角】M の「4」を、側面部はコトブキヤ P104の「2」を、インコムのディティールとしてコトブキヤP114 丸モールド II の「4.5」を、下部はWAVE NEW U・バーニア【角】M の「6」とコトブキヤP114 丸モールド II の「3.5」を貼り付けています。
これをバックパック側面に取り付けます。
νガンダムのバックパック側面は凸型のディティールがあるためそこをペンサンダーにて削り取り
そこに接着しています。
スポンサードリンク
最後にインコムユニットの上部にビームカノンを追加します。
HGUC ZZガンダムが余っているようでしたらそれのビームサーベルを使用しても良いと思います。
今回ちょっと在庫がなかったため5.0㎜のプラバンから作成しています。
5㎜のプラ棒を3㎝にカットし、ディティールとして0.3㎜のプラバンを1㎜×4㎜にカットしたものを貼り付け下部にコトブキヤP114 丸モールド II の「4.5」を上部にコトブキヤP119の「5.0」を貼り付けて、インコムユニット上部に1.0㎜の真鍮線にてつないでいます。
スポンサードリンク
以上にてすべての改造が完了しました!!
今回はほぼほぼプラバンでのスクラッチなので少々大変ですが、量産型νガンダムと言えばインコムだと思うのでココは必須ですね。
ファンネル型であればキットのままで良いのですが、量産型はインコム装備でしょう!!
そんな訳で時間がかかってしまったRG 量産型νガンダムですが、実際にはもう出来上がっています。
明日には写真をアップできると思いますので完成品のお目見えまでちょっとだけお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
スポンサードリンク