HG エルガイムMk-2 改造第2回目です。
2021年03月20日 に一般販売が開始された SD三国創傑伝 馬超ガンダムバルバトスです!!
前回の頭部改造に続き
今回は胸部ですね。
何度も書いていますが、かなり良く出来たキットのため気になる箇所を修正していく感じにあります。
胸部はそれなりに気になる箇所が多めかな?
それではさっそく改造スタートです!!
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HG エルガイムMk-2胸部の独特なモールドはかなりしっかりと再現されています。
胸部(肩)上面の左右が違うモールドもしっかりと再現されています。
ココは右肩の〇モールド部にパーティングラインが乗ってしまっていますね。
うまくモールドを避けてヤスリがけをしても良いのですが、〇モールド自体も結構甘めのモールドになっています。
ですのでいったんペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに削り取ってやりましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.800に交換しツルツルに磨きます。
〇モールド自体はコトブキヤ P114 丸モールド II 「1.5」を使い復活させます。
これにてパーティングラインも消え、〇モールドもはっきりとしました。
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HG エルガイムMk-2 胸部中央のコックピットハッチ部を下から見ると不自然に穴が開いています。
・・・コレなんなんでしょうね?
設定的にもココに穴は開いていないと思うのですが・・・
良く出来ているHG エルガイムMk-2の中でも個人的に一番気になる箇所です。
見栄えがかなり悪いのでプラバンを使い埋めてしまいます。
正面のコックピットハッチカバーを外し、穴が開いている箇所に
1.0㎜のプラバンを6.5㎜×3㎜にカットしたものをタミヤセメントにて貼り付けます。
セメントが硬化するまで1日程度放置し、隙間が出来てしまった場合は瞬間接着パテを塗り瞬間接着剤硬化剤を使い固めていきます。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてはみ出した瞬間接着パテを削りツライチにします。
上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
これにて綺麗な胸部になりました。
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最後はエルガイムMk-2の特徴ですある〇モールドを開口し、はっきりさせていきます。
基本は1.0㎜のピンバイスにて開口していくのみですね。
いつものガンプラだったら面取りをしてメタルボールを埋め込んだりしますが、エルガイムMk-2のキャラクター上しっかりと凹状態の〇モールドをくっきりさせた方が「ぽい」と思います。
追加として側面部に3連の〇モールドを追加しました。
見えなくなりますが後ろ側も同様ですね。
塗装後にブラックにて墨入れして際立たせます。
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以上にて今回の改造は終了となります。
胸部中央下側の穴が埋まったのが大きいですね。
きっちりとエルガイムMk-2しています。
特に書いていませんが、胸部はかなりカッチリとした面構成になっていますので各部しっかりとヤスリがけをして面を出しておくとよりキレイに見えると思います。
こんな調子で各部最後まで仕上げていきたいと思います!
【2021/03/31】
腰部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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