2022年07月21日 にプレバンより発送された HG ドアン専用ザク レビューとなります!!
お値段 2,200円(税込)となっております。
名義としてはただのHGですが実際は2017年発売のHG ORIGIN ザクII C型/C5型 のリデコ品ですね。
実際にはかなりの部分が新規造形にて作られているようです!
それではさっそくレビュー開始です!!
スポンサードリンク
まずは外箱からです。
専用のフルカラーパッケージ!!
劇中よりも少し濃いめの色の気がしますね?
側面です。
スポンサードリンク
コチラも単色のモノです。
スポンサードリンク
A1・A2ランナーです。
B1ランナーです。
Dランナーです。
E1・Fランナーです。
Gランナーです。ここからは新規ランナーですね。
H1・H2ランナーとI1・I2ランナーです。
ポリキャップと水転写デカールにシールです。
スポンサードリンク
それでは本体を4面からグルリと。
さらに斜めから
カトキ立ちにて
アップです。
あおり目にて
文字を入れて
スポンサードリンク
ポーズを決めて
スポンサードリンク
●頭部
造形の関係でほぼり動かないですね。
上下は動かず前方にすこし引き出せる感じです。
左右はグルリと一周回りますが肩の段付き部にあたると頭部がポロリする感じですね。
モノアイは可動式ですね。
頭部を外して凸部を動かします。
●胸部
両脇と中央のパーツ部の間に可動域があり、少しですが内側に寄せることが出来ます。
腰とのつなぎはパイプがあるにも関わらずかなり動きます。
前後は20~30度程度・・・
左右は30度程度です。
●腕部
肩部は90度は曲がりませんね・・・肘部はほぼ180度、手首はグルリと20~30度程度曲がります。
肩部は前部への引き出し式のため45度程度前に出せますので胸部との可動と合わせてかなり前方への可動域は広いです。
●腰部・脚部
股関節は機構上左右180度開きますがサイドスカートの形状的に160度くらいですね。
これ以上脚を上げるとサイドスカートが外れます。
足首は左右20度くらい曲がりますね。
股関節は前は90度開きます。
リアスカートは固定式のため30度くらいですね。
足首は前後20度くらいですね。
股関節は前後のスイング付きです。
膝関節はあまり曲がらず100度程度ですが、片膝立ちもはしっかり決まります。
スポンサードリンク
●頭部
ほぼほぼ新規にて作られた頭部です。
特徴的な鼻の長さが表現されています。
またパイプ部も内部が露出した状態を再現しています。
パイプ外装は鼻側とパイプ2つを1パーツとして表現されています。
後頭部も同様ですね。
モノアイは残念ながらのシールのままです。
●胸部
胸部は基本流用ですね。
腰部パイプが露出した状態で新規造形されていますが色分けはシールですね。
またバックパックはバーニアが露出しない状態での形状となっています。
●腰部
フロントアーマー及び左フロントスカートが新規造形です。
露出した内部が再現されていますね。
●腕部
かなりのパーツが新規ですね。
左腕は肩スパイク部・下腕部が
右腕は肩シールド部、上腕、下腕が新規です。
概ね内部フレームが露出した状態の再現ですね。
左スパイクはスパイク部が小さいですね。
また前後のモナカのため中央に合わせ目が出ます。
手部は左右武器持ち手、左平手が付属です。
余剰パーツで右銃持ち手も付きますが特に持つものは無いです。
●脚部
足部も変更点多めですね。
左足はモモ前面、スネ部、足前面
右足はモモ後ろ面、スネ部、足前面が新規パーツです。
コチラも外装の剥がれを再現しています。
足裏は肉抜き穴無しなのがGOODですね。
●武器類
ヒート・ホーク(収納型・展開型)のみです。
実際の劇中もこれしか使っていないので問題無いですね。
石(岩)はつけて欲しかったですね(笑)
通常のザクとの違いはこんな感じですね。
スポンサードリンク
別パーツ多めのため意外と時間がかかりました。
ワタシは1時間半かからないくらいでしたね。
HGとしては大変な部類です。
可動域が優秀なのも影響していると思いますが、HGORIGINシリーズは他のHGシリーズに比べ作成が難しい箇所が少々多い感じです。
購入層を考えれば問題は無いのでしょうが、お子さんが作るには少し手間取るかな?って感じです。
スポンサードリンク
そんな訳で、今回オススメ度は87点です。
カッコよさ:95点
作りやすさ:80点
値段 :80点
遊びやすさ:95点
と言ったところです。
カッコよさに関しては
・・・カッコ良いと言っていいのかビミョーですが(笑)
実際に劇中のドアンザクを良く再現出来ています。
外装の剥がれが多い機体のため素組だとやはり色数が足りないのが残念ですね。
その部分では減点対象です。
外装の剥がれが多い機体の割には各装甲が色分けされており気合を感じる作りでした。
上記していますがORIGIN系は他のHGと比べ可動が優れている分作りが難しい箇所がありますね。
HG上位キットって感じです。
値段に関しては新規パーツの多さから見れば妥当なラインかな?といった感じです。
余剰パーツ多めですが、普通のザクにする意味はあまり無いですね。
可動に関しては元々のHG ORIGIN ザクⅡが良く出来ていたため満足できる可動域です。
劇中のほぼすべてのポーズを再現できるんじゃないでしょうか?
新規のパーツもポロリは無いので格闘色の強い機体をガシガシ遊べます。
以上!!
HG ORIGIN ドアン専用ザク レビューでした!!
上記していますがベースとなるHG ORIGIN ザクⅡが良く出来ているので見栄えは良いです。
とは言え破損部が多い状態のMSとなるためやはり塗装した方が見栄えは良くなりますね。
・・・ゴールドに塗装される方も多そうですが(笑)
外装については基本的に通常パーツは付いてきますがパイプ類はドアン用しかないためアニメ版のドアンザクを作るのには一部パーツが足りないですね。
それではこのキットも改造をしていきます!!
ワタシは今回は映画版として汚しをした状態で仕上げてみたいと思います!
映画の方も賛否両論あるようですが個人的にはかなり楽しめました。
高機動型ザクやジムもHGにて発売して欲しいですね!!
【2022/07/25】
改造開始しました!!
【2022/08/11】
完成しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
スポンサードリンク