2023年02月11日 に発売された HG ザウォート レビューとなります！！
お値段 1,760円（税込）となっております。
基本的には新規キットですが一部ガンダムファラクトからの流用っぽい箇所のあるキットですね。
それではさっそくレビュー開始です！！
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まずは外箱からです。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』専用のパッケージです。
側面です。
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コチラも『機動戦士ガンダム 水星の魔女』専用のモノです。
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Aランナーです。
Bランナーです。
Cランナーです。
Cランナーは一部ガンダムファラクトからの流用ですかね。
Dランナーにビームサーベルです。
このキットはシールが付きませんね。
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それでは本体を4面からグルリと。
さらに斜めから
カトキ立ちにて
アップです。
あおり目にて
文字を入れて
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ポーズを決めて
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●頭部
上側30度、下側10度程と形状を考えれば良く動きます。
左右も襟に若干引っかかりますがグルリと一周回ります。
●胸部
前後は前後30度程度・・・
左右も30度程度と良く動きます。
バックパックはベクタードブースターが軸可動にてぐるりと可動。
●腕部
肩部は100度、肘部も100度、手首はグルリと10度程度と少々物足りない感じ。
手首はかなりポロリしますね。
肩部は前方に20度ほど引き出せます。
●腰部・脚部
股関節はサイドスカートが無い関係で結構柔軟に稼働します。
機構的には左右は180度開きますがモモ外装の形状で160度くらいが限界です。
足首は左右30度くらい曲がりますね。
フロントスカートは30度くらい稼働します。
股関節前後は180度開きます。
足首は前45度＋つま先が60度ほど独立可動、後ろ30度くらいですね。
膝関節は100度程度の稼働ですが、片膝立ちもはしっかり決まります。
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●頭部
The量産機と言った形状の頭部。
中央部はクリアパーツにてしっかりと色分けされています。
見えづらいですが内部のセンサー？的な造形もしっかり作られています。
●胸部・腰部
コチラも色分けは良好
塗装が必要なのはスラスター内部くらいですかね。
●腕部
ガンダムファラクトとの親和性を感じる腕です。
ビームサーベルの保持位置も同じような位置にあります。
手は握り手のみ付属
●脚部
コチラも若干ファラクト味が感じられるかな？
スネ側面のグレー部などはガンプラ的にもファラクトを感じさせる作りです。
足裏は肉抜き穴無しです。
●武器類
ビームガンとビームサーベルです。
ビームガンはかなり特徴的な形状ですね。
持ち手部が稼働しマガジンは取り外し可能です。
根元が肉抜き穴っぽくなっているのが残念。
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HGとしては簡単な部類ですね。
ランナー数も少なめでワタシは30分強で作れました。
腕部はEG的な作りになっています。
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そんな訳で、今回オススメ度は８２点です。
カッコよさ：８０点
作りやすさ：９０点
値段 ：７５点
遊びやすさ：８５点
と言ったところです。
カッコよさに関しては
量産機としてはコレで正解といった形状。
とは言え一般的なカッコよさでは無いのでこのくらいの点数かな？
量産機好きな方は買って問題無いレベルの作りですね。
パーツ数も少なめで各部作りやすいのに色分けもしっかりしているという良キット。
シールなしでこれだけ色分けしっかりしているのは良印象ですね。
下腕部が少し難しいかもしれませんのでお子様が作るときは説明書をよく見て作ると良いと思います。
値段に関してはランナー数に比べると少々高いかなといった金額ですね。
4号君初期機体とは言え、それほど売れる感じでは無いのでしょうがないかな？
可動に関してはHGとして各部標準もしくはそれより上の稼働域を確保しているのでブンドドしてポージングに困ることは無いと思います。
以上！！
HG ザウォート レビューでした！！
アニメ登場からだいぶ時間が経っての登場ですが、4号君のデビューマッチでの活躍＋シャディク隊とのラストの印象が良い機体です。
手のみポロリしやすいのが少々残念なポイントですね。
それでは本キットもこれから改造していきますがディティールアップしながらエラン君仕様(といっても色違いですが)として仕上げていこうと思います～
【2023/02/13】
改造開始しました！！
【2023/03/09】
完成しました！！
それでは・・・
次回を待て！！
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