2020年06月06日に発売される
HG 1/144 RX-78-2 ガンダム [BEYOND GLOBAL] のレビューになります！！
定価：2,200円(税込) とガンダムとしてはお高めの値段設定？
40周年記念ガンダムの出来は如何に！？
それではさっそくレビュースタートです～
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40周年の特別なデザインです。
側面です。
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コチラも特別なデザインとなっていますね。
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Aランナーです。
B1・B2ランナーです。
C1ランナーです。
D1ランナーが2枚です。
E1ランナーです。
F1・F2ランナーです。
ビールサーベルにシールです。
シールはツインアイのみですね。また、ポリキャップレスキットになります。
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まずは4面をグルリと
お次は斜めからグルリと
カトキ立ちにて
あおり目で
アップです。
文字を入れて
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ポーズを決めて何点か
相手がザクなら人間じゃないんだ、僕だって。
こいつ… 動くぞ！
すごい… 親父が熱中するわけだ。
アムロ、行きまーす！
僕が一番、ガンダムをうまく使えるんだ。
まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ。
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●頭部
首部は上45度近く、下側は20度くらいと結構曲がります。
左右は問題なく一周グルリと回ります。
●胸部
前後は20～30度
左右も同程度曲がります。
●腕部
肩部で180度、肘部でほぼ180度、手首はグルリと20度とかなり動きます。
肩部はかなり特殊で、腕側の肩パーツのみで90度可動し、
胸部側の稼働でさらに90度上に上がるような作りになっています。
前後の動きは胸部が開き45度くらいですね。
今回はさらに下腕部手首側でさらにぐるりと回転でき
引き出して上下にも30度程度動かすことが出来ます。
●腰部・足部
股関節部は左右180度・足首は左右20～30度程度ですね。
サイドスカートが2パーツとなっており、外側のパーツが180度上がる作りになっています。
前後は前は90度、後ろもリアスカート可動式のため90度あがります。
足首は前は45度、後60度と良く動きます。
股関節は2軸にて可動範囲が広がる作りになっています。
●脚部
膝はほぼ180度曲がるので片膝立ちも問題無しです。
今回は股関節とのつなぎ目にさらに可動機構が追加され内側に曲げれるようになっています。
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●頭部
色分けはかなり細かくできていますね。
メインカメラ・リアカメラ・ツインアイもしっかりと色分け出来ています。
バルカンも色分けされていますね。
ダクト部とへの字部は墨入れが必要ですね。
かなりイケメン風に仕上げられています。
頭部はフェイス部・ヘルメット部・アンテナとヒサシ部の分割で合わせ目が出ない作りです。
●胸部・腰部
色分けは完璧ですね。
コックピットハッチ部のグレー・腰部とのつなぎ目のグレー部も色分けされています。
前評判通り？かなり腰が細いです・・・
逆三角形な体形です。
コアファイターは入っていません。
腰部は連邦マークがついに色分けされました。
フロントアーマーなど珍しいディティールになっています。
●腕部
コチラも珍しいディティールですね。
左右武器持ち手と右銃持ち手と左平手が付きます。
●脚部
作り、色分けともしっかりしています。
モモ部が長く、かつ太い見慣れない形ですね。
人体構造的にはこっちのほうが正しいのかな？
逆に膝・スネはコンパクトですね。
足裏の肉抜き穴は先端のみですが
前面から見えてしまうのはかなりマイナスです・・・
●バックパック
かなり特殊なディティールですね。
バーニアが筒状なのが個人的にはちょっと・・・
バーニア内部には〇モールドがありますね。
●武器類
ビームライフルにビームサーベル・シールドですね。
バズーカは無しです。
ビームライフルはいつものモノに比べてバランスがかなり変わっています。
標準の裏側にイエローのパーツが突き抜けているのはいいのか？
シールドは裏側がいつもに比べ凝った作りですね。
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機体自体は凝った作りですが1時間かからず作れると思います。
各部いつものHGとは違った作りのため作っていて面白かったです。
かなり実験的な試みも入っているのでしょうか？
ランナー配置含め作りにくさは全くないです。
素直に組める良キットですね。
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そんな訳で、今回オススメ度は8７点と言った感じです。
カッコよさ：９０点
作りやすさ：９０点
値段 ：７５点
遊びやすさ：９５点
と言ったところです。
カッコよさに関しては人を選ぶ造形だと思います。
まずは腰の細さですね。
昔からのガンダムファンには不評を買うレベルで細いと思いますし、全体的にいわゆるガンダムとしてのバランスとしては悪い感じです。
ただし近年のガンダム作品的にリファインしたとしてみればアリだと思います。
いわゆるイケメンのガンダムになっており、頭部は小さめの八頭身体形で昔の作品を知らない子供などがぱっと見でHGシリーズのガンダムを並べれば、ほぼコチラを選ぶとは思いますね。
作りやすさに関してはしっかりと考えられているため、作りやすいですね。
パーツ数は多めですが説明書も分かりやすく工夫されています。
あえて言うなら胸部の説明書最初のパーツの凸部を切り取らないように注意する点と、腰内部パーツのサイドスカート取り付け部の凸部を切り取らないように注意するくらいですかね？
HGシリーズに限らずたまに説明書がやたらと分かりづらい時があるのは何なんでしょうね？
値段については
ガンダムとしてはかなり高額ですね。
40周年的なモデルかつかなりパーツが多いためしょうがないのでしょうが、メインモデルとしてみるとRGに近い金額のHGってのはさすがにお高く感じます。
ブンドドに関してはホントに良く動きます。
今後のスタンダートになるのでしょうか・・・
ビックリするほどよく動きますし、ポロリもほぼ無いです。
バックパックにビームサーベルをつける際に「カチッ」というまで差し込まないとポロリするくらいですね。
ホント恐ろしい技術力だと思いますねぇ・・・
以上！！
HG 1/144 RX-78-2 ガンダム [BEYOND GLOBAL] のレビューでした！！
さて！！
早速こいつも改造に入ります！！
やはりガンダムかつ記念作ということなので・・・
個人的に思い入れのあるヤツにしていきたいと思います！！
コイツは楽しみながら作りたいですねぇ～
【2020/06/07】
改造開始しました！！
【2020/07/01】
完成しました！！
それでは・・・
次回を待て！！
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